恩徳という場所

立丸峠の手前。
恩徳といえば、炭を産しているというイメージがあった。
また、嘗ては金が採れたそうな。
今は、どうやって当時を偲べばよいのか分からない。

久々にやって来たのだから、以前見付けた炭焼小屋を探していたのだけど、何故か発見できなかった。
その代わり、前は見落としていたものを幾つか発見。

バス停。1日2回しか来ない・・・
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この沼も、以前は存在に気付かずに素通りしていた。
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この辺りに「熊野神社」という表示があったが、これだろうか。
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最初の頃よりも情報が多くなったせいか、様々な思いを巡らせながら通った。
それでも、やはりイメージを掻き立てられる場所であることだけは変わっていない。
嘗ての繁栄は見る影はなくとも、その向こうはマヨイガ伝説の地。
今は静かでひっそりとした山間の土地にこそ、そんな匂いを感じられてならない。

荒川高原に抜けるらしい。
行ってみたい道ではあるが、ダーティファイト的な道です;
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「熊注意」の看板があった。
遠野に限らず全国どこでも見られる「当たり前」な表示物。
この表示があるところは元々熊達山の生き物のエリアである。
住宅地が広がり、山林の伐採や植生の変化により食料となる木の実などが不足しているという事実。
熊は食べ物を求めて人里まで進出する。
人だって食べ物があるところで暮らしている。
お互いが遭遇するのも結果として大いに在りうる。

繰り返しますが、遠野に限ったことではない


・・・・・さて、これで終わらないのが恩徳の奥深いところ。






きっと、これが件の場所でしょう。

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噂の主よりも、この辺りには蛇がうようよいるという話の方がおっかない。
建物は朽ちて土に還ろうとしている。
いつか、伝説だけが残る地となるかも知れない。
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by tamachi69 | 2006-10-13 23:19 | 伝説の地
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