ホウリャウ(ホウリョウ)

やっと平地に戻って参りました・・・・・・

これ、何?
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これは、これです。
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畑の向こうにある、このアーモンド形の小高い丘・・・とも言えない小さな盛り上がった所。
なんとも不思議な場所です。

以前はチラ載せ・・・しかもまだ木が芽吹いていない状態で、どんなものかをきちんと説明することが出来ませんでした。
今回、これがまさに『遠野物語一一二』に載っていた「ホウリャウ」であることを確認できました。
『遠野物語』にて、昔土器の類が出土したと書かれていた。

この辺りでは「ホウリョウ様」とか「ホウリ・・・様」(すいません、その訛りがどうしても表現できません)と呼ばれており、
すぐ近くに別当の家があることも分かった。
今も信仰が生きていることに驚き・・・・

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祀りものがある小屋へ行くには草深いところを歩かなければならない。
「蛇を祀る」とあったので、足元不安。
何がいるか分からないような丈が伸びた草叢。
蛇がいて踏んだりしたらどうしよう。
中を覗き見るなら、先だっての画像のように春先が宜しかったようです。
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裏手には・・・・大きな蕗だのう。
1メートルはありました。
雨の日には、コロポックルが雨宿りできそうです・・・遠野にもいないかなあ。
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「ここだけは地震がない」という『ジャウヅカ(象塚?)森』は、実はここではなくもっと「向こう」であると伺った。
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地元の方よりも、何と他所から来た人の方がよく足を運んでいるそうだ。
東京とか遠くからおいでになった人の方が多いとか。
「なんでだかわらからないけど、人が訪れてくれるのは有難いことだ」と、話をしてくれた方が仰っていた。
おそらく『遠野物語』関係の書籍や資料にて此処の存在を知った人たちが殆どだと思う。

※今回の「ホウリョウ」の記事については、ある方がお話してくれたお陰で分かった事を載せています。


「ホウリョウ」から見る栃内・林崎の風景。
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・・・・・・・・あっ、あれに見えるは。
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・・・・・つづく。
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by tamachi69 | 2006-09-10 06:39 | 伝説の地
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