カテゴリ:伝説の地( 29 )

むじな堂

曹源寺といえばむじな堂は切り離すことが出来ませんよ・・・ね。

【上郷村字板沢の曹源寺の後の山に、狢堂という御堂があった。昔この寺が荒れて住持もなかった
 頃、一人の旅僧が村に来て、この近くの清水市助という家に泊まった。そこへ村の人が話を聞き
 に集まって、いろいろの物語をするついでに、村の空寺に化け物が出るので、住持も居ついて
 くれず困っているという話をすると、それなら拙僧が行ってみようと、次の日の晩に寺に行くと、
 誰もおらぬといったのに寺男のような身なりの者が一人寝ていた。変に思ってその夜は引き返し、
 翌晩また行ってみたがやはり同じ男が寝ている。こやつこそ化け物と、かっと大きな眼を開いて
 睨めつけると、寺男も起き直って見破られたから致し方がない。何を隠そう私はこの寺に久しく
 住み、七代の住僧を食い殺した狢だと言った。それから釈迦如来の檀特山の説法の有様を現じて
 見せたとか、寺のまわりを一面尾湖水にして見せたとかいう話もあり、結局本堂の屋根の上から、
 九つに切れて落ちてきて、それ以来寺には何事もなく、今日迄続いて栄えているという話になっ
 ている。山号を滴水山というのも、その狢の変化と関係があるとのように伝えている】 
 遠野物語拾遺 一八七


なんと山深い所にあるものだ!
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見つける前のイメージは、寺の裏手あたりを少し行った小高い薮の中・・・・と、勝手にしており
ました。

実際に行ってみると・・・・意外と高所にありました。
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お寺を見下ろす爽快感(?)があります。
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やっと見つけた名所でした。
中にはなにが祀られているんでしょうか・・・
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ありぢごくの巣!
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雰囲気あるお堂です。
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この高いところから眺めるお六。
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雲に隠れていたお六さんが徐々にカオを現しました。
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ぐるっと回って、お寺の方に降りて行きましたとさ。
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雲は多めでも青空が更に進んで行った。
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聞くところによると、付近に「不地震地帯」があるらしいが判らずじまいでした。
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by tamachi69 | 2012-08-19 20:23 | 伝説の地

水、落ちる

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伝説に彩られたこの場所で。
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by tamachi69 | 2012-04-11 23:51 | 伝説の地

聖地

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・・・・遠野物語の。
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by tamachi69 | 2012-04-07 23:51 | 伝説の地

神秘の泉は凍らず・・・・

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ここの冬ふうけい、一度は見てみたかった。
こんもりと繁った木々の緑に囲まれた泉は、には別世界といったひんやり感があったものだ。
広葉樹がすっかり葉を落とすと、鬱蒼とした森は見通しがよくなる。
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それにしても、水面の漣が消えることがない。
常に何処からか水が湧き出しているのだろう。
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こんな風に祠を眺められるのも冬だからこそか。
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針葉樹を除いて殆ど葉っぱがない今なら、「おぞぞ」ないきものに脅かされることもない・・・
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なぁんて、枯れた薮を見ると・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・げっ
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ああ、この小宇宙。
幾種類のいきものが眠りについていることか!
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この辺りも除雪されているという話を聞いた時は「エーッ!」だったが、ホントに何とか走れる状態
となるようだ。
この除雪にはホント助かりました。
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保護色の如き白い雪原に白いマシュマロ・・・・・
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by tamachi69 | 2012-02-17 23:57 | 伝説の地

トンノミの白い花

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初夏、白い花々が幾つか目に付いた「伝説の地」
このアジサイ系のハナ・・・緑に覆われた小宇宙の中、爽やかさを感じさせる清楚な色を添えていた。
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すずしろの花に似ているけど、ビミョーに違う謎のハナ。
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マーガレットか除虫菊か。
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ここでのもう一つの名物(?)
ヤチボウズ。
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おがりすぎたサラダ菜・・・・ではなくミズバショウ。
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このフシギな植え方はなんだろう・・・・・
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おまけ。
例の「ピ~」という音がする方を慌てて見遣ると・・・・・
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また、カマーに遭遇。
ここでの遭遇率は90%くらいだな・・・・・
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by tamachi69 | 2009-06-09 19:30 | 伝説の地

水面に広がる世界

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水の中の森。
「おもしろい」と思いながら暫し眺めた。
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この不思議な世界。
澄んだ水底にある常世の国に思いを馳せてみる。
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「さんかくやま」も染まっていた。
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付近、仙人道路。 
いまや、遠野と釜石をと繋ぐメイン道路。
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この場所の「秋」
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by tamachi69 | 2008-11-30 00:25 | 伝説の地

夕空、伝説の地


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小さな異空間、シルエットとなる。

雨のち晴れの夕焼けは心に沁みた。
空はそれほど染まらなかったが、山々を照らす光はそれを赤くした。
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空以上に赤く染まった山々、そして影とのコントラスト。
面白いから暫く眺めていよう。
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ちょっと明るめ。
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もう一方の「さんかくやま」。
どうしてこの界隈には多いんだろう・・・・・・・
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伝説の地へと導いてくれる道。
夏の楽しい思い出や、ヒヤっとした体験が蘇る・・・・・・・
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陽が山の向こうに隠れた・・・・・急速に色彩が失われていき、神秘の森は闇に沈むのだろう。
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付近にあった謎の神社。
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by tamachi69 | 2008-11-29 00:01 | 伝説の地

神秘の水面に陽は差して

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光が水の上で戯れていた。
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小さな泉に激しく漣が立つ。
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光が遊んだ時間は僅かだったと思う・・・・
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最後の・・・・・光・・・・なんて。
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そして、静かな水面となった。
なんだか、魔法が終わったような瞬間。
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太陽は少し移動していた・・・・
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まだ木の葉が生え揃わない頃、森に光が差し込む時期の束の間の瞬間・・・・
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こんなに木の葉が生い茂る場所ですから。
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「伝説の地、春爛漫」
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by tamachi69 | 2008-06-02 00:07 | 伝説の地

見られている・・・・

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そんな感じがしたような。


さて・・・・
集落から琴畑川沿いに少し奥に分け入れば「白滝不動」というものがあるらしい、と地図を見ながら進んでみた。
大した距離はないし、ダートであることもあって徒歩を選んだ。
見たいと思っていた琴畑渓流の段々の滝にもほどなく出会えて気をよくしていたが・・・・


下に降り渓流を眺めていて、時々視線を感じるような・・・・・
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それは背後から感じた。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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・・・・・・なはぁんちゃって

ここに纏わる話がある。

土淵村の若者たちが四、五人、琴畑川に木流しに行った時のことである。
不動ノ滝の傍にある不動堂に泊まっていたが、夜嵐が烈しかったので、堂の戸を堅く締め切っておいたのに、
夜明けになってみると、その中の一人が堂の外に投げ出されたまま、前後不覚で熟睡をしていた。
宵に締めた戸はそのままであったから、これは神業というものであろうと言い合って恐れた。
六、七年前の冬のことである。(遠野物語拾遺 一一九)



鳥居につっかえ棒。
いくつか見かけた。遠野の里の古いお社では。
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祠の傍にも流れがあり、澄んだ水だった。
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苔生した木。
マヨイガ伝説の地ということで頭の中で様々な妄想を膨らませていたせいか、周囲の木々まで何か違って見える・・・・。
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「その深さ知れず」の水溜り。
氷が割れていた・・・・どこかのダーティファイターでも通ったのだろうか。
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この先はいずれまた。
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マヨヒガへの道は、半日ではならず・・・・・・・

マトヒガの上空を行くもの
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by tamachi69 | 2007-12-07 19:45 | 伝説の地

秘境に足を踏み入れる。

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久々に味わう、山道での静けさだった。
山が間近に感じられると、様々な感覚が押し寄せてくる。

心地よい静けさ
開放感
爽やかさ
幾許かの不安と微かな動悸
・・・・・・・・

こういう山道を歩くのはスキだが・・・
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マジ熊地帯
であるのは云うまでもない。
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これはなんだろう・・・・・
ちょっと開けた意味深な場所。
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・・・・ふーむ。
表示の下の部分は、熊のヤツがガツンとパンチをかましたのだろうか。
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by tamachi69 | 2007-12-05 21:43 | 伝説の地