カテゴリ:遠野妖怪紀行( 12 )

これは一体どんな生き物か

・・・・と、「かいぶつ」を彷彿とさせる造形。

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坂を少し登ればさらに奇怪なるかたちのものが出迎える。
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お向かいのやつもものすごき造形なり・・・・・
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アワアワ・・・・・・・。
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足元の木には奇妙な物体が纏わりつくし・・・・
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「コワイ、コワイ」・・・・な、森の中にあるものはなんだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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このヒントで場所を特定できたアナタは立派な遠野遺産ヲタクハカセです。
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・・・・・つまり、続くのさ!
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by tamachi69 | 2009-11-24 23:55 | 遠野妖怪紀行

異界への扉・・・・


開ければ、非日常な空間となっていそうな。
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草が絡まる塀にも趣を感じる・・・・・
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人一人が通れるくらいの細い空間を行けば・・・
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怪しく咲き誇る花に出くわしそうだ。
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花にココロ惑わされてみるのもいい。
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また、細い路地に出たりする。
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古い看板、壁の落書き。
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ガラスの窓・・・・
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朝顔が揺れているところの陰では・・・・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・。
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こ、こいつわっ。

・・・・・待っていた者は。
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by tamachi69 | 2008-09-04 00:02 | 遠野妖怪紀行

ダム工事現場

・・・・・と聞いて、ちょっとホラーめいた話を連想してしまう方もいらっしゃるかも・・・・・
工事現場には大なり小なり噂や言い伝えがあるものです。

それはさておき。
ただいま建造中の「遠野第二ダム」の現場は、中心部からちょっと行った山間。
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やや古い(エーッ?!)画像ですが、今急速に変貌を遂げつつある場所はここだろうか。
じゃじゃじゃ最新バージョンは、「こちらさま」にて。
(↑明らかな誤用)
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控えめながら染まった山を見てみる。
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ススキに頬を撫でられ(夜は恐怖だろうな)ながら道を行けば・・・・
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橋を渡る。
ここから下を覗いてみると沢。
九重沢(くじゅうさわ)の名前の源かな。
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視線をずらすと、「まあまあな景色じゃないか」と、此処に眠るものの話など何も知らないワタクシは、その日の爽やかな青空を見ながら暢気に思った。
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ここへ来る(町中へ戻る)途中、コレを見逃すテはない。
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九重沢の石碑群~

「気合の入った石碑」の赤ハチマキはやや草臥れていた。
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いや、風雨に晒されて渋く変化したと言った方がいいだろう。

もう一つの、赤いハチマキ。
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の正しい使用法はいまだ良く分からず!
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by tamachi69 | 2007-10-31 00:19 | 遠野妖怪紀行

遠野妖怪紀行(partⅣ)

画像の関係で、今日だけ背景を変えます。


「森の中には、妖怪が棲んでいる」と言ったら、つい慌てて周囲を見回しそうになる雰囲気の場所が幾つかある。
日が高いうちは感じなくても、傾いてくると「何か」が頭を擡げてきたような言い知れぬ不安に駆られる。
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この付近だけどういう訳か、何度撮ってもフラッシュが効かない。
微妙な暗さがフラッシュを働かせなかったのだろうか。
ここからほんの数歩前後はちゃんと働いたのに。
(回りはそれほど暗くないです~)
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帰り道。
こけつまろびつとまでは行かなくても、駆け足で走り抜けた道。

「この森から抜けられるんだろうか?」

一瞬妙な事を考えてしまった。
そんなはずはないのだけど。

森が途切れる辺りがぼうっと緑に光っている。
ほっとすると同時に、輝く緑が何故か異様に感じた。
この鳥居を潜ると元の世界。
今、結界を抜ける・・・・そんな気分だった。
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夕闇が迫りつつある森の中には、確かに「魔」が潜んでいるのかも知れない。
たとえ、それが自身の心の中で作り上げた恐怖だったとしても。
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by tamachi69 | 2007-08-15 08:02 | 遠野妖怪紀行

肝試しはここで。

烏が鳴き交うシーンが似合いそうな木。
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果たして、大きめの鳥が鋭くひと鳴きして樹上を掠め飛んで行った。
(鳴いてない、鳴いてない;)
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5月になっても遠目では枯れ木のように見えたこの木。
雰囲気からして「ゲゲゲの木」と勝手に名づけてしまったが、『シダレグリ』という耳馴染まない名前があった。
その時は近づいてみてやっと小さな芽が出ていたのが分かっただけ。

季節は過ぎ、それが「栗の木」であることを確かめに来て見た。
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正しく、「栗」の葉っぱでした。
これは何と珍しい!
あの枯れたような枝からは想像できなかった旺盛な生命力です。
重なる葉が重そうで、枝垂れた枝が更に撓っています。
(葉っぱの様子が分かりにくかったので逆光補正してみました↓)
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綾織 長松寺にあるこの木の辺りは、昔『狐の関所』の一つだったという。
狐との遭遇譚もきっと残っているのだろう。

いまは、静かで穏やかな田園風景、山々が広がる。
狐の関所たる雰囲気を色濃く伝えるのに、この木ははまり過ぎの役割を買っていると感じられた。

ここから見る石上山が好き。
未だ、山頂付近から雲が取れている様子を見たことがございません。
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挨拶していったおばあちゃん。
快適そうな乗り物だ。
目的地は何処だろう。
この道の先、綾織郵便局のような気がした。
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by tamachi69 | 2006-08-15 00:01 | 遠野妖怪紀行

こんな風景があった。

こんな歌が聞こえてきそうです。

『ゲッ、ゲッ、ゲッゲゲゲのゲー・・・』

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国道283号線を千葉家方面に向かい、途中で道を折れて東禅寺方面に行くと綾織の深部(私はそう思っている)に入る。
ここまで来る観光客は少ないかも知れないけど、或る意味遠野の本質に触れることが出来るのは、附馬牛の大出や寧ろこの界隈。

特に目を引く観光施設はない。
しかし、「何か」感じさせる木が路傍に佇んでいたり、集落を見守るような石上山を最も近くに望む、私にとっては心に来るものがあちこちに散らばっている好きなポイントである。

色付はこちら(笑)↓
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by tamachi69 | 2006-02-25 18:20 | 遠野妖怪紀行

異世界への通路

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『遠野妖怪紀行』らしい写りになってしまった。

本当は、こう写す筈だったのです。
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伝承園の「おしら堂」に通じる回廊は、「異世界への通路」みたいな空間。
初めて通った時はすごくワクワクドキドキした。鳥肌が立つような感じ。
その奥にあるものをご存知の方が多いとは思いますが・・・・・
一度は足を踏み入れてください。
お願い事がある方は是非に。
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異世界への扉。
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by tamachi69 | 2005-11-12 16:46 | 遠野妖怪紀行

遠野妖怪紀行(PartⅢ)

この写真を撮った頃は、夕方が近づいていて森は薄暗くなっていた。
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中央よりやや右の奇妙な形のこの木・・・・家に帰って画像を整理していたら、一瞬浮かんだ言葉がコレだった・・・・どことなく妖怪めいた木だと感じたのは私だけ・・・・でしょうねぇ(笑)。

辺りは山奥で人気もなく、嘗ては栄えたものの今は寂れている・・・・それでも、往時の繁栄を伺わせるものがそこかしこに見られ、半ば草木に埋もれたものも・・・・・

「何か」がいるに違いない!と思わせる雰囲気が漂うところ。
いたのは、カモシカでしたが。
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by tamachi69 | 2005-09-17 19:55 | 遠野妖怪紀行

遠野妖怪紀行(PartⅡ) 後日譚

そのGさん、座敷童子に遭った(或いは感じた?)後、度々不思議な出来事を経験しました。

「危ない所を助けられた」というのもあり、その一つはやはり山でのこと。
Gさんが大出に滞在する時は、山に登ったり、釣りをしたり、山菜やキノコを採ったり・・・或いは畑に作物を植えたりと多彩な用事をこなしているようです。

あの民宿での出来事の後、例によって又一の滝の辺りに釣りに行きました。
あまり人が歩かないような路を、目的地に向かっていた時のこと。
背負子が急に重くなったように感じたが、さほど気にせずその侭進んだ・・・しかしその日はどういうわけかさっぱり釣れず、「今日はダメか」と思っていました。

いつしか眠気がおそってきたので、一眠りしようとしたら、迂闊にも足を滑らせて岩場で転んでしまいました。暫く気を失っていたらしく、目が覚めた時は崖下に落ちずに、丁度背負子のお陰で岩の窪みのような所に引っかかっていたそうです。
正に、「命拾いした」瞬間。

その後、諦めつつも釣りを再開し、今度は面白いように釣れたのでした。
イワナだかヤマメだかが十匹以上。

すっかり遅くなったけど、予想以上の収穫に意気揚々と集落に戻ってきた所、大出の人達はGさんがなかなか戻らないので心配して探しに行こうかと思っていた所だったとか・・・・
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この幸運な出来事も、ひょっとしたら座敷童子の仕業かと、Gさんは今でも思っているそうです。
その後も、何度か「気配」を感じ、「それ」は自分の山小屋にもやってくる時があると仰っていました。時々、誰もいない筈の小屋の二階辺りで物音がするとか・・・・
以前は、そういうのを全く感じなかったのに。


どんどはれ。
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by tamachi69 | 2005-07-04 18:35 | 遠野妖怪紀行

遠野妖怪紀行(PartⅡ)まだ続く


遠野の、特にこの辺りが気に入って自分が住む町と大出を何度も往復する内に、ついにはこの地に山小屋を建ててしまった人がいます。

その人には、何度目かの遠野訪問の際、出来るだけ早池峰に近い宿に泊まろう、と思ってここに一泊した翌日に初めて出会いました。
以後、山登りでお世話になっています。


人は彼を「Gさん」と呼びます。私もそう呼ばせて頂くことにしましょう。
そのGさん、山登りのベテランで、四季を通じて山を楽しんでおり、春夏秋は当然、厳冬でさえ楽しんじゃっている強者です。
当然、この宿も幾度となく利用しており、座敷童子に出逢う確率は高いはず・・・・

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しかし、Gさんはそういった類のものを一切信じていませんでした。
現実的で、実際に目にしないモノについては答えようがない・・・・そんなGさんの人柄はみんなが知っていて、彼の言葉には偽りがないものと思われます。

これは、数年前のこと。
Gさんはいつものように早池峰登山の後でこの宿に泊まったのですが、その晩は普段より疲労がひどかったそうです。
あまりにも疲れて寝付かれず、うとうとしていた時のこと。
突然、部屋が揺れて地震かと思って慌てましたが、何故か身体が思うように動かせませんでした。それなのに強い揺れが続くので、肝が据わっている筈のGさんも「おっかなく」なりました。

そのうち、揺れはぴたっと納まり、安堵して再び寝入ろうとしていたら、足下に気配を感じました。
何と、十歳くらいの女の子二人が立っていた・・・・
Gさんは、ここにこんな年格好の女の子なんていないなぁ、と思いながらもふざけ半分で言いました。

「山登って足が疲れたからもんでくれや」

そしたら、その二人の女の子はGさんの足をもみ始めました。
Gさんはすっかり足が楽になったそうです。
お礼を言うか言わないかのうちに、入り口の戸が「カラカラ」と音がしたかと思うと女の子の姿は消えていました。

Gさんはその侭寝入ってしまいました。
翌日、昨晩の地震のことを宿の人に訊ねたら、「そんなものはなかった」とのこと。勿論、女の子が部屋に入ったことも分かりません。

これこそ、噂の座敷童子なんだろうか、とGさんはその時思ったそうです。


・・・・・この話は、2、3年ほど前に某テレビ番組で取り上げられました。
私は、Gさんから前もって「オレ、座敷童子のことでテレビにでちゃうよー」と聞かされたので、見させて頂くことに・・・・

「あれま、本当にGさん出てるー」と、びっくりしたのは言うまでもありませんでした。
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by tamachi69 | 2005-07-03 22:18 | 遠野妖怪紀行