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欠之上稲荷

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「稲荷下跨線橋」の「稲荷」は此処のことですね。

入り口が3箇所あるらしい。
私が知っているのは、穀町から登る殆ど山登り的なコースと、『日枝神社』を経てから入るお散歩的なコース。
お勧めは後者の、日枝神社を見た後で向かう楽な方です。
最初は、日枝神社と道路で繋がっているとは知らなかった・・・・

お馴染みの『踊る桜』を鑑賞し、日枝神社を詣でてその侭細い山道を行く。
(気のせいかな・・・・・その桜がまがって此方を窺っているような感じがする・・・・)
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山道っぽいですが、明るい雰囲気。
が、そこはやはりですから色んな意味で警戒を怠りなく・・・・・
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緩やかな登りを歩けば、ほどなく「欠之上稲荷」の表示と案内板が見えてくる。
当初、「けつの・・・・」と読んでいたワタクシは・・・・・アホじゃ。
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樹木越しですが、遠野の町が望める。先の『稲荷下跨線橋』が見えますね。
この辺が大日山でも最も高いところかな?
下から見ると、その高さの程が窺えます。
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朝日が差す早朝の時間帯がお勧め。
「大日山」の名が示すが如く、町中高所で早く朝日が届く所だと感じられる。
それにしても、お社が立派でした。
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ここもまた色んなものがあります。
向こうのブルーシートに覆われた斜面が気になる・・・
昨年も同様の光景を見ていたが、その時は「狐穴」じゃないかと勝手に思ってしまった。
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杉の間から漏れる朝日を背景に、「山神」の碑。
ここもまた幾つかの信仰の跡が一つの場所に共存している。
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お帰りは来た道を戻るのもいいですが、足腰に不安がない方にはこちら・・・・をお勧めします。
自然の山そのもので、山野草の宝庫でもあり不思議なものが幾つか目に入ります。
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ここ、欠之上稲荷に関しては、「遠野なんだりかんだり」さんで更に詳しいエントリがされています。
by tamachi69 | 2007-05-28 06:35 | 神社・仏閣
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