人気ブログランキング |

変わりゆく風景

たぶん、その最たる場所
変わりゆく風景_d0001843_21553283.jpg

この先も変化し続けるであろう界隈。次に来た時は更に様相が変わっているのだろう。
変わりゆく風景_d0001843_21552268.jpg

変わりゆく風景_d0001843_21554568.jpg

引いた図。
変わりゆく風景_d0001843_23552183.jpg

早朝、静かな工事現場。
変わりゆく風景_d0001843_21555693.jpg


その大きな変貌を遂げつつある場所の一角には、遠野物語に何度か登場する「会下の十王堂」がある。
印象的な話のひとつ;

会下の十王堂の別当の家で、ある年の田植え時に、家内じゅうのものが熱病にかかって、
働くことのできる者が一人もなかった。それでこの田だけはいつまでも植つけができず黒い
ままであった。隣家の者、困ったことだと思って、ある朝別当殿の田を見廻りに行ってみると、
誰がいつの間に植えたのか、生き生きと一面に苗が植え込んであった。驚いて引き返して
みたが、別当の家では田植えどころではなく、皆枕を並べて苦しんでいた。怪しがって十王
堂の中を覗いてみたら、堂内に幾つもある仏像が皆泥まみれになっていたということで
ある。 (遠野物語 六八)


以前はその南側がすぐに土手になっていて、探そうと思っても見逃してしまいそうな感じだった。
変わりゆく風景_d0001843_2156168.jpg

今なら、遮るものがなくなったお陰ですんなり目に入る。
変わりゆく風景_d0001843_23375229.jpg

変わりゆく風景_d0001843_21563098.jpg

十二支の絵馬があったのか・・・・
変わりゆく風景_d0001843_23382582.jpg

が、お堂内部に並ぶ像は以前同様荒削りながらも、「何か」を感じる迫力はある。
変わりゆく風景_d0001843_21564157.jpg

十王堂傍のカツラ。
周囲の風景が変わっても、もう暫くはこの界隈を見続けるのだろう・・・・・(タブン)
変わりゆく風景_d0001843_21565773.jpg




嘗ての風景。
変わりゆく風景_d0001843_2348269.jpg
変わりゆく風景_d0001843_23482023.jpg

小高い田の畦道から見下ろした思い出が懐かしい。
変わりゆく風景_d0001843_2348596.jpg

そんなある夏の日・・・・
変わりゆく風景_d0001843_23491049.jpg

by tamachi69 | 2009-03-10 23:50 | 名所
<< ダイコン 鍋倉山の東で、朝日が昇るさまを見る >>