人気ブログランキング | 話題のタグを見る

彼岸の入りを前にして

彼岸の入りを前にして_d0001843_22181123.jpg

2009年春の彼岸の入りは 3月17日だそうだ。
それなりに雪はあったが、消え方が早い冬だったと思う。
東北では、4月に入って突然の雪に見舞われることは少なくないので、まだ降る可能性はあるが・・・・
遠野では、大型連休の頃に降った記録があるとも伺っているし。

思い切り「冬」な風景だが、日差しは暖かく風も身を切るような冷たさはもうなかった。
彼岸の入りを前にして_d0001843_2219361.jpg
彼岸の入りを前にして_d0001843_22194888.jpg

水面の煌きに、小さな春を感じた日。
彼岸の入りを前にして_d0001843_22321027.jpg

氷の上も然り。
彼岸の入りを前にして_d0001843_22204495.jpg

部分によって氷の厚さが違うのも、湖の表情の豊かさを感じさせて面白い。で、
氷が厚い部分がどうしても・・・・・・・・・濃いめのくず湯に見えてしまうのだが!
彼岸の入りを前にして_d0001843_2220536.jpg

薄氷!
彼岸の入りを前にして_d0001843_2221633.jpg

境目・・・・
彼岸の入りを前にして_d0001843_2233961.jpg


そしてまた、冬だけが見せる表情。
彼岸の入りを前にして_d0001843_22225230.jpg

湖から林立する枯れ木の周りに纏わり付いていたものは、冬のシャンデリアの如く・・・だったらしいが、この時はその片鱗が窺えるのみ。
彼岸の入りを前にして_d0001843_22221036.jpg
彼岸の入りを前にして_d0001843_2222293.jpg


冬の置きみやげ。
でっかい霜柱。高さ4~5cmはあったかな。
彼岸の入りを前にして_d0001843_22243959.jpg

「飛沫氷」というそうだ。その一部でも見られたことに感謝。
彼岸の入りを前にして_d0001843_22235188.jpg
彼岸の入りを前にして_d0001843_2224235.jpg

by tamachi69 | 2009-03-16 22:39 | 流れ
<< 「鉄」の遺跡に立ってみた・・・・ 暗号の先には >>